リテーナー

用語	読み方
リテーナー	りてーなー

矯正治療で歯を動かした後に、後戻りを防ぐために着ける装置のことをリテーナーといいます。

力をかけることで歯が動いていきます。装置を外すと、歯が元に戻ろうとする力が働いたり、歯並びを悪くする習慣が残っていたりすると（舌のくせ、口呼吸、かみ合わせに力など）、その力が歯をまた動かしてしまいます。

リテーナーは、最初のうちは1日20時間くらいつけることが多いようです。
期間は、一般的に矯正治療をしていた期間ぐらいといわれています。
自己判断で外してしまうと、後戻りしてしまいますので、しっかり矯正の担当医と相談してください。

この記事の執筆者：加藤誠也

医療法人社団　加藤歯科医院　理事長
加藤誠也

1984年（昭和59年）北海道大学歯学部卒業卒業と同時に、北海道大学歯学部第二保存科（歯周病科）へ入局、1994年（平成6年）札幌市東区にて、加藤歯科医院を開業、現在に至る。
インプラント学会所属。年間１００本以上のインプラント埋入の実績を持つ。

加藤院長の書籍（共著）「人はなぜ歯科医院にいくのか」

北30条東８丁目のバス停から徒歩1分、駐車場13台分完備

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